神楽坂は多くの商店が集まる商店街のであると同時に、三業界を控える粋な花街でもあります。
伝統芸能や芸術文化の息づく、周辺住民のコミュニティの中心でもあります。
毘沙門天をはじめ、神楽坂には多くの寺社があり、多くの参拝者が初詣に訪れます。特に、毘沙門天を含む新宿地区の7つの寺社をめぐる「山の手七福神」は人気があります。
2月3日頃の立春前日には、毘沙門天、筑土八幡神社、赤城神社、神楽坂若宮八幡神社などで節分の行事が行われます。毘沙門天では豆撒きの前に太神楽の奉納も。
神楽坂周辺は桜の名所の宝庫!都内有数のお花見スポットである靖国神社や千鳥ヶ淵は徒歩圏内ですし、飯田橋駅前の外堀も花の名所です。マップ内でご紹介しています各寺社も桜が見事ですので、お花見時期にはぜひお出かけください。
商店会主催の夏まつり。『ゆかたでおいでよ神楽坂』をテーマに、「ほおずき市」と「阿波踊り」の2部構成(2日ずつ)で開催されます。ほおずき市は、毘沙門天を中心にほおずき直売所や周辺有名飲食店の屋台が出店。演奏会、金魚すくいなどの夜店もあり、楽しいひと時をお過ごしいただけます。東京の夜店は、寅の日にこの門前にたった縁日が始まりと言われており、その流れを今に伝えるイベントです。期間中には毘沙門天での「ほうろく灸」、NPOによる「ゆかたでコンシェルジェ」も行われます。阿波踊りは2日間に渡り、地元の「かぐら連」を中心に、周辺企業、高円寺の連など約30連が踊りを披露します。
地元の赤城神社、筑土八幡、若宮八幡の例大祭が行われます。
宮神輿や町内神輿が神楽坂を巡行します
日蓮宗の寺である毘沙門天善國寺では、10月14日に日蓮聖人の命日(13日)に行われるお会式が行われます。法要に続き行われる万灯行列は太鼓の音に合わせ、坂下より毘沙門天を目指します。
「まちに飛び出した美術館」として1999年にスタートした、神楽坂の手作り市民文化祭です。坂と路地のヒューマンスケールな空間を舞台に、伝統芸能から現代アートまで幅広い分野でのイベントや催事が、10月下旬から11月はじめに渡り開催されます。
商店会加盟店でお買い物・ご飲食をしたら、そのレシートを抽選箱に入れてください。特賞はその金額の10倍(上限あり)が、商店会で使用できる商品券で戻ってきます。そのほか5倍、3倍、同額の各賞やラッキー賞などもありますので、ぜひチャレンジを!
レシートまつり
横丁や路地は、住んでいる方たちの生活の場です。
散策はマナー良くお楽しみいただけますよう、ご協力をお願いいたします。
また、神楽坂は伝統的に朝が遅い街です。
午前中の路地めぐりは特にお心配りをお願いいたします。